来週の注目経済イベントまとめー10月7日(月)~10月13日(日)
こんにちは!😊アセットリリーフの常住です。
今回も、来週の経済イベントについて解説します。
来週は特に米国の雇用やインフレ指標、大企業の決算発表など、しっかり確認していきましょう。
初心者にもわかりやすく、それぞれのイベントについて注目ポイントを解説しますので、
ぜひ参考にしてみてください✨。
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10月8日(火)
【豪】RBA議事要旨(09:30)
- 何のイベント?
オーストラリア準備銀行(RBA)の政策会議で、
金融政策の詳細な議論内容を公開するイベントです。 - 注目ポイント
市場は、RBAが今後の利上げについてどのように考えているかに注目しています。
特に、今後の金利政策がどのような方向性を示すか、インフレや成長見通しに対する発言が
豪ドルに影響を与えるかもしれません💹。
【米決算発表】ペプシコ
- 何のイベント?
世界的な飲料およびスナックの大手企業、ペプシコの決算発表。
収益や利益の変化は、米国消費者の購買意欲の指標としても注目されます。 - 注目ポイント
特にインフレ圧力が収益にどう影響しているか、
価格戦略とコスト管理が業績にどう反映されているかが焦点です🍿。
10月9日(水)
【豪】ウエストパック消費者信頼感指数(08:30)
- 何のイベント?
オーストラリアの消費者マインドを測る指標で、
消費者が経済状況をどのように見ているかを評価します。 - 注目ポイント
100を超えると消費者が経済に対して楽観的であることを示し、
これが消費行動を促進し、経済成長をサポートします📊。
反対に100を下回ると、消費マインドの冷え込みが見られるため、
豪ドルの売り材料となるかもしれません。
【米決算発表】デルタ航空、ドミノ・ピザ
- 何のイベント?
米大手航空会社とフードチェーンの決算発表。
旅行や飲食業界の回復度合いを確認する絶好の機会です。 - 注目ポイント
特に航空業界の需要回復の進捗、
そして消費者の支出傾向がどの程度安定しているかに注目です✈️🍕。
10月10日(木)
【米】FOMC議事要旨(9/17、18開催分)(03:00)
- 何のイベント?
アメリカ連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定会合の議事録です。
政策金利の将来の方向性について、ヒントが得られる可能性があります。 - 注目ポイント
特に、インフレや利上げのペースについてFRBがどのように議論したかが重要です。
タカ派(強気)とハト派(慎重派)の間でどのような意見の違いがあるかが焦点です📈。
【米】9月消費者物価指数(CPI)(21:30)
- 何のイベント?
消費者が商品やサービスに支払う平均価格の変動を測る指標です。
CPIはインフレの動向を判断する上で最も重要な指標の一つです。 - 注目ポイント
インフレ率が予想を上回れば、さらなる利上げの可能性が高まり、
ドル高につながる可能性があります。
特に食品やエネルギー価格を除いた「コアCPI」に注目です💡。
10月11日(金)
【米】9月生産者物価指数(PPI)(21:30)
- 何のイベント?
企業が物を生産する際のコストを示す指標で、CPIと合わせてインフレの先行指標とされます。 - 注目ポイント
生産者価格の上昇が続く場合、コスト増が消費者価格にも転嫁される可能性があり、
FRBの利上げ見通しに影響するかもしれません。
【米】10月ミシガン大学消費者態度指数(23:00)
- 何のイベント?
米国消費者の信頼感を測る指標。
約500名の消費者を対象に、現在と将来の経済見通しについて調査を行います。 - 注目ポイント
消費者信頼感が高い場合、消費支出の増加につながり、経済成長の原動力となります。
そのため、信頼感指数が上昇すると、ドル高につながる可能性があります📊。
【米決算発表】JPモルガン・チェース、ファスナル、ウェルズ・ファーゴ、ブラックロック、バンクオブニューヨークメロン
- 何のイベント?
米国の大手金融機関が集中的に決算を発表する日です。
金融業界全体の業績動向を把握する上で重要です。 - 注目ポイント
特に融資や投資部門のパフォーマンスがどうだったか、
今後の景気動向に対してどうコメントするかに注目です💰。
まとめ 🌟
来週は金融政策関連の発表や雇用・インフレ指標が目白押しです!
特に重要なのはCPIやPPIです!
FRBの今後の政策決定に影響を与えるため要チェックです📊。
各イベントの結果次第で相場が大きく動く可能性があるので、タイミングを見逃さずにしっかりウォッチしておきましょう!
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